ゆうちょ銀行の住宅ローンの金利や審査の評判と口コミ

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※この記事の内容は平成29年11月現在の情報です。

住宅ローンを比較する際には、それぞれの銀行のプランの特徴や違いを把握しておくことが大切です。そこで、今回はゆうちょ銀行の住宅ローンプランを解説します。

ゆうちょ銀行が扱っている住宅ローンですが、実際はスルガ銀行が提供しているものです。つまり、ゆうちょ銀行はスルガ銀行の代理業者であり、正確にはゆうちょ銀行の住宅ローンではありません。しかし、ゆうちょ銀行のイメージが定着しているので、ゆうちょ銀行の住宅ローンと呼んでも差し支えないでしょう。

また、審査についての詳細や実際に利用した人の口コミを調べてみましたので、参考にしてみてください。

【目次】ゆうちょ銀行の住宅ローン
  1. ゆうちょ銀行について
  2. 住宅ローンの特徴
    1. 細分化された全15プランで幅広いユーザー層に対応!
    2. 基本の金利タイプは3種類
    3. 雇用形態を問わずに申し込める
    4. 購入する物件に合わせたプランがある
    5. 子育て応援特典制度で金利優遇あり!
  3. 住宅ローンの審査について
    1. 住宅ローンの審査期間はどれくらい?
    2. 審査申し込み時に必要な書類は?
  4. おすすめな人と注意点
    1. ゆうちょ銀行がおすすめな人
    2. ゆうちょ銀行の住宅ローンの注意点
  5. ゆうちょ銀行の住宅ローンの評判と口コミ

ゆうちょ銀行について

ゆうちょ銀行は、2007年の郵政民営化により誕生した銀行です。前身は日本郵政公社で、民営化の実現は当時の小泉政権が掲げる行政改革の目玉でした。

発足からしばらくは民営化の見直しが行われており、2012年までは株式の上場や売却が凍結されていました。しかし、その後の法改正によって、2015年からはゆうちょ銀行の株式が上場されています。

ゆうちょ銀行の最大の特徴は、全国47都道府県に店舗を展開していることです。いわば日本最大規模を持つ銀行であり、預金業務だけではなく他の分野でも強みを発揮しています。

住宅ローンは「ホームローン夢舞台」という名称で、豊富なラインアップを揃えています。それぞれのプランにコンセプトが設けられており、ユーザーのニーズに合わせて選べます。

住宅ローンのプランの種類が多く迷ってしまうかもしれませんが、自分の状況や必要なメリットに応じて選んでみましょう。

住宅ローンの特徴

ゆうちょ銀行の住宅ローンは、様々な特徴を備えています。他の銀行と比較してから選ぶのであれば、特徴やメリットの部分を把握しておきましょう。

ゆうちょ銀行の住宅ローンに関する特徴は以下のとおりです。

  • 細分化された全15プランで幅広いユーザー層に対応!
  • 基本の金利プランは3種類
  • 雇用形態を問わずに申し込める
  • 購入する物件に合わせたプランがある
  • 子育て応援特典制度で金利優遇あり!

細分化された全15プランで幅広いユーザー層に対応!

ゆうちょ銀行の住宅ローンは、全部で15のプランが用意されています。「基本プラン」や「フラット35」などスタンダードなプランから、「親孝行応援型」や「資産活用応援型」などユニークなプランまで様々です。

そのため、借り手のニーズにフィットできる住宅ローンに申し込めます。特に借り入れ額や返済期間に関して柔軟に対応できるプランを探しているのであれば、ゆうちょ銀行の住宅ローンを選んでみると良いでしょう。

プランの詳細や借り入れ条件はそれぞれ異なるので、不明点があればゆうちょ銀行の窓口で相談してみてください。

基本の金利タイプは3種類

ゆうちょ銀行の住宅ローンの金利タイプは、「変動金利型」「固定金利選択型」「フラット35」の3種類です。フラット35は金利タイプとは少し意味合いが異なりますが、長期間固定金利型のひとつなのでここで解説します。

変動金利型

変動金利型は基本プランなど、様々なプランで採用されています。年2回の金利見直しにより返済額は変動しますが、比較的低金利で住宅ローンを借り入れることができます。

ゆうちょ銀行の変動金利型には、全て1.25倍ルールが取り入れられていることが特徴です。1.25倍ルールとは、大幅な金利上昇が起きた際でも、返済額は当初の1.25倍が上限となる制度です。そのため、金利変動のリスクを抑えながら、低金利基調を活かした住宅ローンを組みたい人に向いています。

固定金利選択型

固定金利選択型は、3年および5年の固定期間は金利が変動しないプランです。金利変動のリスクを緩和できるため、低金利かつ安定した住宅ローンを組みたい人向きです。

ゆうちょ銀行の固定金利選択型は、3年と5年の2通りのみです。他の銀行のように中長期の固定期間が無いため、10年単位の固定期間を希望している人には向いていません。

なお、固定金利選択型にも1.25倍ルールは適用されますので、固定期間終了後に金利が上昇していても返済額は1.25倍以内に収まります。

フラット35

フラット35は、最長35年の超長期固定金利型のプランです。金利は1.27%~となっており、他の銀行と同水準に設定されています。借り入れ時から金利が変動しないため、融資時点で総返済額を確定できることがメリットです。

フラット35の金利は返済期間と融資率によって変わります。返済期間は20年以内、融資率は9割以内の方が金利は下がります。

特に融資率を9割以内に収めると9割以上と比べて金利が0.44%変わりますので、なるべく頭金を用意してから住宅ローンを申し込むと良いでしょう。

雇用形態を問わずに申し込める

住宅ローンは一部上場企業の会社員や公務員など、安定した職業に就いている人ほど融資を受けやすいイメージがあります。実際に大手銀行や都市銀行などでは、勤務先によって優遇される内容が変わってきます。

しかし、ゆうちょ銀行では、他の銀行だと住宅ローンの融資が難しい層を対象にしたプランを展開しています。例えば「派遣・契約社員応援型」や「ビジネスオーナー応援型」など、住宅ローンの審査が通りにくい雇用形態の人に特化したプランがあります。

この他にも転職者向きの「キャリアアップ応援型」や自営業者向きの「個人事業主応援型」もありますので、他の銀行では住宅ローンの審査が難しい人は検討してみると良いでしょう。

購入する物件に合わせたプランがある

一般的な住宅ローンでは、購入物件に対する制限は金利プランごとに定められています。しかし、最近の住宅ローンは資金用途の自由度が高く、物件の種別を問わずに借り入れ金を活用できます。その一方で、購入する物件に応じたメリットが少ないことはネックとも言えるでしょう。

ゆうちょ銀行の住宅ローンでは、この欠点を改善するために購入する物件に合わせたプランを用意しています。例えば「資産活用応援型」では、別荘やセカンドハウスの購入を前提とした住宅ローンを申し込めます。

この他にも、「親孝行応援型」は自宅のリフォーム向けのプランとなっており、無駄が少ない住宅ローンを組みたい人におすすめです。

このようにゆうちょ銀行には、他の銀行では見られないユニークなプランが揃っています。そのため、購入する物件に最適な住宅ローンを組みたいのであれば、ゆうちょ銀行のプランをチェックしておきましょう。

子育て応援特典制度で金利優遇あり!

ゆうちょ銀行の住宅ローンには、子育て応援特典制度が用意されています。優遇内容は、住宅ローンを借り入れた後で、新たに子どもが誕生すると金利が0.1%引き下げられます。返済まで金利優遇は続きますので、住宅ローンの借り入れ額を考慮すると大きなメリットです。

注意点としては、「フラット35」「つなぎ融資応援型」「諸費用応援型」には、子育て応援特典制度が適用されないことです。他の住宅ローンでは特典が有効ですので、もし住宅ローンを契約した後に子どもが生まれたら申請してみましょう。

住宅ローンの審査について

住宅ローンは申し込みの際に、審査基準を満たしている必要があります。スムーズに審査を通過するためにも、あらかじめどのような審査基準になっているのか把握しておきましょう。

そこで、ゆうちょ銀行の住宅ローンの利用条件は以下のとおりです。

  • 満20歳以上~65歳未満、完済時年齢満82歳未満
  • ゆうちょ銀行指定の団体信用生命保険に加入できること
  • 日本国籍もしくは永住権を持っている
  • 勤続年数または経営年数が3年以上

これらが、基本的なゆうちょ銀行の住宅ローンの利用条件です。

基本プランの利用条件になりますが、収入面に関する制限がありません。ただし、住宅ローンの融資を受けるため、安定した収入が求められる点は他の銀行と同じです。

また、プランによっては利用条件が大きく異なることが特徴です。例えば、女性専用プランであれば、男性は審査対象になりません。それぞれのプランで審査に通過する基準も異なってきますので、自分に最適なプランを選んでおきましょう。

ゆうちょ銀行の住宅ローンの審査期間はどれくらい?

住宅ローンの申し込みから審査終了までは相応の日数がかかります。ゆうちょ銀行の場合は事前審査と本審査に分かれているため、それぞれどの程度の期間が必要なのか理解しておきましょう。

そこで、ゆうちょ銀行の住宅ローンの審査期間は以下のとおりです。

  • 事前審査(仮審査)の結果まで:3~7日程度
  • 本審査の結果まで:10~21日程度

ゆうちょ銀行の事前審査はインターネットからも申し込めます。そのため、審査にかかる日数が比較的短くなる傾向があります。

ただし、本審査から融資実行までは目安として2週間ほどが必要です。したがって、申し込みから融資実行までのトータル日数は1ヶ月~1ヶ月ほどを見込んでおきましょう。

審査申し込み時に必要な書類は?

ゆうちょ銀行の住宅ローンの審査には、様々な書類が必要になります。審査が始まってから書類の漏れがあると二度手間になってしまうので、あらかじめ必要書類を把握しておきましょう。

ゆうちょ銀行の住宅ローンに必要な書類は以下のとおりです。

  • 本人確認資料(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
  • 所得証明書類(源泉徴収票、所得証明書、市県民税決定通知書など)
  • 物件関連資料(売買契約書、重要事項説明書、不動産登記簿謄本など)
  • その他書類(家族全員の記載がある住民票謄本)

所得証明書類についてですが、個人事業主の場合は3年分の証明書類が必要です。そのため、3期分の確定申告書などを用意しておきましょう。

また、物件関連資料は資金用途によって若干変わります。つまり、取得する物件によって必要書類が変わるため、もし分からないことがあれば事前に確認しておいてください。

おすすめな人と注意点

ゆうちょ銀行の住宅ローンはどんな人におすすめなのかまとめてみました。特徴やポイントを把握しておき、他の銀行との比較に役立ててみてください。

また、ゆうちょ銀行の住宅ローンの注意点も調べてみました。申し込んだ後に困ってしまわないためにも、あらかじめ注意すべき点は把握しておきましょう。

ゆうちょ銀行がおすすめな人

以下の項目が当てはまるようなら、ゆうちょ銀行の住宅ローンがおすすめです。ゆうちょ銀行ならではのメリットを活かすためにも、しっかりチェックしてみてください。

  • 豊富なプランから自分に最適なものを選びたい人
  • 他の銀行では住宅ローンの審査が難しい人
  • 別荘やセカンドハウスの購入を考えている人
  • リフォームの資金調達が必要な人

ゆうちょ銀行の住宅ローンの注意点

ゆうちょ銀行の住宅ローンの注意点ですが、金利の高さが挙げられます。他の銀行のような金利優遇が少なく、お得感のある借り入れプランを組むことができません。

最近は低金利基調が続くうえに各銀行間の競争も激しく、様々な金利優遇が受けられることが当たり前になりつつあります。そのため、ゆうちょ銀行の住宅ローンの金利優遇が少ないことはデメリットとして目立ってしまうのです。

ゆうちょ銀行は他の銀行と比べて借り入れしやすいメリットはありますが、金利の引き下げが少ない点を考えると、他の銀行でも審査を通過できる人にとっては不向きかもしれません。

また、プランの多さは一長一短の印象があります。全部で15のプランがあり細かなニーズに合わせているのですが、金利タイプは12のプランで変動金利型しかありません。つまり、それぞれのプランは借り入れ条件や返済期間が違うだけで、ほとんどは変動金利型の借り入れになり、金利リスクがダイレクトに影響してしまいます。

そのため、金利タイプでプランを選びたい人には向いておらず、借り入れのしやすさのみがメリットになってしまうのです。

プランによっては保障内容の違いなどもありますが、基本的には変動金利型となるため金利負担を軽減したい人は他の銀行も視野に入れてみると良いでしょう。

ゆうちょ銀行の住宅ローンの評判と口コミ

ゆうちょ銀行の住宅ローンを利用した人の口コミをまとめてみました。これからゆうちょ銀行の住宅ローンを申し込むのであれば、口コミに目を通しておき参考にしてみましょう。

良い評価の口コミ

●派遣社員でも住宅ローンが借りられるのは、ゆうちょ銀行ならではのメリットだと思う。他の銀行だと派遣社員は門前払いのイメージが強いし…

●女性に特化したプランがあるのはいいと思います。キャリアウーマン向きなので、無理なく返済できる住宅ローンですね。

●一番いいところは店舗で直接相談できること。全国に店舗があるから、住んでいる地域を問わずに便利に相談できる。

中立的な口コミ

●フラット35の金利は他よりも低く借りやすさがあります。ただ、融資手数料が高めなので相対的には相場並みの負担になってしまいますね。

●プランが多い分、追加できる特約が少ない。あらかじめ特約込みのプランを多く用意しているのだが、自由度が低いのは不便に感じるかも。

●職種を問わずに借り入れしやすいのはいいのだが、少し金利が高め。借りやすいけど金利が高いのは利用する人を選ぶ気がする。

低評価の口コミ

●店頭で相談したくても、ゆうちょはいつも混んでいて不便さが強い。待ち時間も長くなるし、なかなか足が向かない。

●はっきり言って金利が高すぎる。今となっては低金利が普通なのだから、もう少し金利を引き下げてもいいと思う。

●プランがいっぱいあるけど、内容はほとんど変わりません。むしろ、もう少しコンパクトにまとめた方が、ユーザーとしては分かりやすいと思います。

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